ちょびろぐ出張版

技術的なアレコレを書くためにたちあげた

立場が人を創る

 結構前にすごい長い文章書いてしまったけどまとめきれなかったのでざっくり消したw
結局何が言いたいのかわからなくなってしまったけど、せっかくだから少し添削してアップ。

 転職してから色んな部署の人や同じ事業部の人を見てきた感想としては、人に言われなくても仕事をどんどんこなしていく人と
言われてからやってもそれ以上の成果を出す人もいるので、仕事については個人ごとのスタンスによる違いとパフォーマンスは当然差が出てくるのだがそれでも同じ社員という面で見れば多少の差はあれどそれ以上の違いは見られない。
みんなしっかりと自身のタスクだけでなく、他者への配慮も忘れていないのが素晴らしいと感じる。
これは個人で仕事をしたり少人数での会社では経験出来なかったことだ。

 ただし、PLであったりGL、部長クラスになってくると話は違う。
ここで各部署の未来や進捗には大きな差が出てきている、というのも少なくともその地位まで登った(とはいえ今の会社では3年もいれば古参扱いだが)経歴や実績はあるので凄い人が多いのだが、転職組であっても未経験からその役職を得ている人もいる。
今までがただの社員だった人が、急にPLやPMを任されても余程の気質がないとうまく進められないとは思うし、そのあたりで個性が光ってくるのがよくわかる。
しかし、もし将来的にPLであったりPMといった役職に就くのを目指しているならば、どこかで経験を積まないといけないわけで。
そこで以前読んだ本に書いてあった「立場が人を創る」という言葉が思い浮かんだ。

 最近は会社で購入してもらったチーム作りを考えるための書籍を読んでいるが、当然ながら自分の立場ではまだその領域に足を踏み入れていないため、頭には入ってこない。
それよりもプログラムを書いてたほうが楽しいし、書けば書くだけ目に見える形になるので、エンジニアがリーダーやマネージメントをしたがらない理由も少し理解できてきた。

 僕は元々の地頭的に理路整然とした思考が苦手で、どちらかといえば感覚的に物事を捉えていることもあり、エンジニアには向いてないとはずっと考えていた。
いくつかの会社を経験した中で、よっぽど僕よりエンジニア向きの性格の人がデザイナーやってたり、ディレクターやってたり、営業したりとそういった違う職種をやってるケースもあった。
じゃあ僕がその他の職を出来るのか?といえば答えは半分NOだと思うし、向いているいないは置いておくとして、やはりプログラミングは楽しいので、そういう意味では向いているのかもしれない。

 話が少し逸れてしまったけど、父親母親になったばかりの人だって最初から親という立場を経験しているわけではないので、やはり共に成長していくという過程が必要で、この間読んだ書籍もそのような記述があった。
つまるところ、今の業種に不安を覚えるなら一度、異なる職種に転向したり、異なる仕事などを始めてみるのも良いのではという感想。
別に今すぐやらせてほしいわけでもないし、やりたくないわけでもないけど、これから自分の進む道がわからない人は試しにやってみればいいじゃんっていう、無責任な結論に至った。
というかやってみないとわからないし、その立場になれば見えてくるものもあるし、やってみることで成長していくからいいのかなと。
ふと同僚とプロジェクトを進めていて感じた事柄でした。


 至極当たり前なことを書いてしまったけど、案外この当たり前なことに気づいてない人多い気がする。
最初からなんでもうまく出来るわけないから、誰かに頼ったりもっと相談すればいいのではと思う。
そしてその言葉が自分にブーメランで返ってきたのが先日だったので戒めとして書いておく。

人は人と関わり社会の中でしか生きられない

そんな当たり前のことを実感している毎日。
楽しいお酒が入って気持ちがいいので少し真面目な内容で自分語りしたい。

フリーランスを始めたきっかけは、思い返せば様々な要因が重なったからなのだが、結局のところ、カッコイイ耳障りのいい言葉を連ねてみたものの、本音の部分では辛い現実から逃げたかった。
僕という人間に関わっていた全ての人から離れたかったという気持ちが強かった。
こんなみっともない姿を会社の人、家族、知人、友人、そして親友たちに見せたくなかった。
誰かが悪いわけじゃない、ただ、本当に少しの間一人で孤独な状態になりたかった。

4年も勤め仕事にも慣れ、少し調子づいていたのかもしれない。
仕事もそこそこにこなし、会社での信頼や立場的にもある程度固まってきたところで、余裕が出てきたのでSNSや知人との飲み会などで知り合った子たちと遊んだり付き合ったりしていた。
今思えば、こんな自分が考えられないくらいゲスイことしてたなぁと思う。
そして、楽しく過ごしていた日々だったが今まで見ぬふりをしていた事実に直面してしまった。

祖父母の老衰である。

僕にとって祖父母というのは、祖父母というより、じいちゃんばあちゃんと書いたほうがしっくりきて、母親より育ててくれた本当に大事な、大切な存在で、彼らがいたからこそ頑張れたし、何かあっても田舎に戻って助けてくれる、そんな心の支えだった。

でも、いつかは来るだろうと思ってはいたが、元気でいつも車で送迎してくれたじいちゃんも足腰が弱り、まず車に乗れなくなり、庭の松の世話や趣味だった花壇いじりも出来なくなって、糖尿病等が原因で歩けなくなってしまった。
ばあちゃんは昔から身体が弱い割にはじいちゃんより元気に動けていたのだが……

その日、例のごとく遊んでいた女の子と飲んでいる時、母さんから連絡がきた。

「ばあちゃんが倒れて、入院したよ」

本当に頭が真っ白になった。
じいちゃんが具合悪いのは知っていたが、ばあちゃんが胃がんで倒れたっていう報告で驚きすぎて気持ちが追いつかなくて、連れの子に心配されながらその日はお開きにした。

とにかくすぐ電話をしたが母親もテンパっており、まともな会話が出来ない。
そりゃそうだ、自分の母親がそんな状態になって冷静でいられるはずがない。

とにかく一旦、帰省することにして、当時付き合っていた彼女にばあちゃんが倒れて危ないので、早めに婚約報告をしようと連絡し、承諾を得たので長野へ連れて行った。

今思えば遊んでいた自分にバチが当たったのかなと思う。

ばあちゃんの病気は胃がんだった。
しかもステージがかなり進んでおり、もう手術しようが余命1年ないだろうという医者の説明。
本人も体調不良については懸念しており、手術をせず、静かに療養しつつ余命を生きるか、手術をして少しでも長く生きるかという話になったが、昔から気が強く、とても聡明で88という年齢にしてはしっかりしているばあちゃんだったからこその決断を下した。

「手術するわ」

家族である叔父や母親は反対気味だったが、ばあちゃんたっての願いならもう後はお医者様の力と本人の生きる気力にかけるしかない。

結論から書くと、とても大変な手術だったが無事成功し、胃がんは取り除かれた。
おかげで本人的にはだいぶ気持ちが楽になっており、結構具合は良さそうだった。
ただ、どちらにしても本人には伝えていないが最終ステージであることに変わりはなく、転移したりすれば一発で終わりという状態でなんとか1年以上も生きてくれた。

ただ、この日から僕にとって辛い日々の始まりである。

結局、彼女とは双方の親に紹介し合ったものの、別れてしまった。
僕の遊びすぎもあるが、遠距離だったこともあり、彼女の浮気が彼女の友人経由で僕が知ってしまい、お互い様であるが、結構ショックでもう何も考えられなくなってしまった。
このあたりについては恥ずかしい話ばかりなので割愛するが、多くの友人に迷惑をかけてしまった。
結果的に、その流れで多くの人と一旦距離を置くことになり、人間不信になり、僕の人生のターニングポイントになった時期でもある。

そんな辛い夏が過ぎて、秋がやってきたころ、再度、訪れる突然の悲報。

「じいちゃんが亡くなったよ」

いつも通り会社に行くために起きたら、朝から多数の着信と、母さんからのメールがきていた。
とにかく頭が真っ白になった。
え、ばあちゃんではなく、じいちゃんが?夏休みに帰省したときはあんなに元気で、身体をもんであげたら
「ありがとよ」
ってかすれた声で答えてくれたじいちゃんが……

とにかくその日はもう何も手につかなくて会社についても涙が出てきて、この年齢まで人が死ぬことを体験したことがなかったから、こんなにも辛いことがあるんだなという感情しかなかった。
上司からは仕事いいから帰って田舎に戻りなって優しく言葉をかけていただき、その足でそのまま帰省した。
彼女と別れて落ち込んでいたこともあるが、それ以上に大事な人をまた失ったという喪失感に押しつぶされそうだった。

看取ることが出来なかった、一時的にだが自宅ではなく、入居施設に入れられていたこと、そして病院で息を引き取ったこと。
そんな僕に隠されていた事実を知り、怒りもあるがそれ以上に悲しみにくれてしまい、次は絶対、ばあちゃんは僕が看取りたいし側にいると決めた。
実際、看護していたおばさんやおじさん、母さんたちは大変だったのは想像に難くないが、それでもこんな最後はないと僕は本当に後悔した。

葬儀はとても荘厳に執り行われた。
田舎にしては200名を超えるほどの弔問があり、あまり社交的ではなかったじいちゃんだったけど、慕われていたことがよく伝わってきた。
僕はじいちゃんのようになりたかったし、たくさんのことを教わってきた。
父がいない僕にとって父ちゃんの代わりでもあり、優しいじいちゃんだった。

そして、彼女と別れた夏から10kg近く激ヤセしてしまい、ダイエットと称していたが実際は食べ物を受け付けず、筋トレをしないと落ち着かない日々だったのだが、じいちゃんの件でさらに追い打ちをかけた。
結局、12月くらいまでそんな鬱憤として気持ちが引きずってしまい、仕事もミスが多くなり、個人的に決心した。

それが、迷惑かけていることも実感しているし、一旦、会社を辞めてフリーランスとして仕事しつつ、ばあちゃんの最後は看取るっていうこと。

ここから先は別のブログで書いたので省略するが、結局、フリーランスになった年の7月にばあちゃんは誕生日目前でなくなった。
胃がんで半年持たないという宣告から本当によくもってくれた。
じいちゃんの葬儀も落ち込むことなく、しっかりと手配し、家族があたふたしている中、誰よりも凛とした姿で頑張ってくれた。
そして自分が亡くなるのを察していたのか、自分の葬儀については誰を呼ぶのか、どのような席配置にするか、残された家族のことを考え、全てを完遂してからなくなっていった。

僕はもう危ないかもという一週間前からばあちゃんの家に泊まり込み、リモートで仕事をしながらばあちゃんの世話をしたり、会話をして様子を見ていた。

結果、帰省して2週間目の週初めあたりの朝からもう虫の息になっており、意識も朦朧としていたが、母さんたちが急ぎ帰宅したときにはちょうど亡くなる瞬間だった。

今度は最後を看取ることが出来た。

悲しみもだが、ずっと苦しんでいたばあちゃんを看取ることが出来た安心感と無力感となんとも言えない喪失感をまた味わった。
ばあちゃんとの思い出が頭の中を駆け巡りまた泣いた。


結局、この日から僕は本当に人と会うことはなくなった。

よく冗談でコンビニやお店の店員さんとしか話をしないことがあるなんて言うと、嘘だろって思われるけど、僕はそんな生活をずっとしていた。
FacebookTwitterでの更新は全て止めた。
家族以外では本当にこういうとき気軽に話せる昔の仕事の付き合いの人だけになった。
友達の誰にも連絡すらしなくなった。
唯一あるのは好きなゲームのオフ会だけ、その時だけは全てを忘れられた。
ただ深い付き合いはせず、顔見知り程度になったらそれ以上は踏み込まず、2次会など飲みはあえて参加しなかった。

とにかくもう誰にも関わりたくなかった。
辛い思いをたった数年でしすぎた。
心配して声をかけてくれた、今まで遊んでいた子たちとは一応きちんとさよならをした。
こんな僕でも愛され心配してくれることに涙した。

ただ、毎日死にたいとか、今死んだら母親が悲しむよなとか、そんなことばかりループで考えていた。
死ぬ勇気もなく、かといって何かを変えることも出来ず、受注した仕事をこなし、最低限の生き方をしていた。
2年目からやっと気楽になり、心に余裕が出てきたが、それでもふとした瞬間にすぐネガティブになる自分がいた。

結局、2年で得たものっていうのは、心の整理がしたかったということもあるし、自分探しの旅をしたようなものだが、結果的に自分を見つめ直すいい機会になったのかなと思う。

やっと立ち直ることが出来た今、辛かった時期に仕事上で投げ出してしまった案件もあるしその人にはきちんと謝りたいとも思っている。
また、僕が離れてしまったが友人たちにはまた連絡を取れる機会やタイミングがあるなら話がしたいとも思っている。

会社では明るい変なおっさんだと思われているみたいだが、落ち込んでいた反動のようなもので、僕自身が本来、昔から明るくて楽しいって言われていたそういう性格ではあるものの、よくここまで戻ってこれたなと思う。
これは今の会社に入ることが出来て、自分が必要されていると感じられたことや会社の雰囲気やメンバーに恵まれたなと本当に感謝している。
もし、転職に失敗していたら本気で危なかったかもしれない。

長くなってしまったが、タイトル的な意味としては誰かと話すことで結果的にリハビリになり、余計なことを考えなくもなるし、新しい刺激が生まれるので多少荒療治ではあるものの、これこそが最適な方法なんだなと。

人も30年以上生きていれば様々な出来事がたくさんあると思うし、僕よりもっと壮絶な人生を送っている人を知っている。
だけど、たとえどんなことがあっても、人は人と繋がっており離れることは出来ないっていう事と、誰かと繋がることで生きていけるという至極真っ当な結論に達した。

多分そのうち、また人間関係がめんどくさいときがくると思う。
それでも、あのどん底を経験したからこそ、今の人間関係は大事にしていきたいし、たとえうざがられることがあったとしても、積極的に関わり合っていきたいし、良い関係を築いていきたい。
僕が受けた恩や助けを返していきたい。


飲み会後、歩きながらそんなことを考えていた、どこかワクワクする蒸し暑い夏の夜。

Developers Summit 2017 Summer(夏サミ2017)へ参加してきた!

前回から2年ぶりになるけど、「Developers Summit(通称:デブサミ)」へ参加してきました!
この記事は自分の参加したセッションのかんたんな内容まとめとチームへの共有用です。

公式サイトはこちら:
event.shoeisha.jp

今年のテーマ

技術、採用、教育、ユーザーグループといった様々な切り口で、新進気鋭の技術コミュニティや、先進企業の開発環境と企業文化の事例を紹介し、コミュニティドリブンな世界における「エンジニア」「コミュニティ」「企業」の関わり合い、そしてITの行く末を模索します。

公式より引用。

いつもの技術的な内容メインではなく、企業・組織として、または、技術コミュニティのありかたや成長について
そういった各方面の内容がメインでした。

前の記事にも書きましたが、実はちょうど転職する際にチーム作りやマネージメントがしたい!という熱い思いがあったため
今回のこのデブサミ参加は大変有意義なものになると感じていました。

更に、弊社株式会社リブセンスの転職ナビユニットリーダーの海野さんが登壇依頼されたということで、まさにうってつけのイベントでした。

・組織と文化のリファクタリング
http://event.shoeisha.jp/devsumi/20170728/session/1417/

参加したセッション

※主に箇条書きに書いたものにコメント形式で入れていきます。

エンジニアコミュニティを推進する企業文化 ~楽天での5年間のコミュニティ活動・社内勉強会からみえてきたこと~ 川口 恭伸 [楽天]

最初のセッションはこちらを選択。
リブセンスでも社内勉強会が盛んに行われておりますが、他の会社の勉強会ってどうなんだろう?って気になったので。


■農業事業:Ragri
有機野菜を農家と直接コンタクトを取りやり取りする支援サービス
農業が年寄りだらけになってしまったので、サービスを通じて若手の育成をしている

■教育事業:Rakuten Super English
・法人向け
・せっかく社内言語が英語なので活用しようとして結果生まれた

■コードの管理をどうするか

→ 個人に任せるのは限界がある
→ チームで引き継げばいい!
・引き継ぎは次の人達と一緒にやれば良い
→ コードとかは2週間とかでは引き継げないので
一緒に引き継ぎ作業をしてしまおうという話
・育成はどうするか?
→ すくすくスクラムにまずは参加してみた
→ 社内読書会などを開催

しかし、社内では盛り上がらなかったので、逆転の発送世の中を盛り上げてから
社内へ逆に輸入する形
でやろうとしている。

結局、興味がない人たちばかりだったり、世間で話題になっていないと難しいというのはよくわかる。
自分もネット上で話題になってるから使い始めたツールや施策はたくさんある。


楽天に入社してから

アジャイルのすごい人がはいってきた
・社内で教え始めた
・TDD
・4人のチームで頑張り始めた
・ScrumGatheringTokyo

川口さんはアジャイルスクラム界隈では有名らしく(僕はそのへん疎いがすごい人らしい)
色んなイベントや勉強会を開いているらしい。
楽天に入るときに期待度が高い状態で入社したから厳しかったらしいw
まぁ最近転職したばかりなのでその気持ちは少しわかる。


■コミュニティの運営

・上司との関係性をうまく保つ、最悪でも停戦状態
・社内の教育担当や研修担当を巻き込む
・総務担当に良好な関係を築き、迷惑をかけない
・人集めの手段を確立する
・スタッフになってくれる社員を徐々にハントする

コミュニティは「会社としての業務ではない」ため、時間外で行うにしても
それなら他の仕事やれよって言われてしまう可能性は多々ある。
なので、それらを許容してくれる上司、もしくはメンバーが必要であるし、認めていたとしても
仕事に支障が出てはいけないため良好な関係を築いておく必要がある。

■商売とかプロジェクトのコツと大差ない

・人が多いと気持ちいい
・褒められると気持ちいい
・お金が儲かるといい

まぁ普通の感性としてはこうなるっていう話。
とにかく承認欲求的なものが満たされれば仕事もコミュニティもうまくいくよって話。

■コミュニティを稼働させるために

とりあえず動くものを作る
→ コミュニティとして活動できている実績が大事
・会社の会議室は必ず借りる
・月単位のマイルストーン
・宿題を作らない
・議決させる人数をある程度決めておく
・同じ会場で何度もやる
・張り切りすぎてる人を休ませる
・困ったら助けを呼ぶ
・ペアで行動
・ちょっとずつ仲間を増やす
・常連さんを大事にする
・スタッフはもっと大事にする
・ボランティアの満足度を高める
→ スタッフTシャツを作るとか
・スタッフが燃え尽きないカンファレンス

後半は駆け足だったのであまり記憶に無いのだが、要はスモールスタートでとにかくコミュニティを動かしてみること。
自社で運営することが大事で必ず同じ会場にしておくことが大事、いつもそこで開いているという環境が当たり前になると人も行きやすくなる。
そして最初のお客さんだった人がだんだん常連となり、その人がいずれはコミュニティを運営する側になっていくのを期待し大事にする。
スタッフについては意欲高い人がいることが多いがその人が頑張りすぎてしまうこともあるため、休ませることが大事。

オーラの泉エフェクト

すごいものがどうしたら普通になるのか?
→ 自分たち以外(他社)がやっていればそれが世間的な普遍になるので浸透しているはず

要は「他社がやっているからきっといいものなんだろう!」的なこと。
世間がやっていればそれは普及されており取り残されたらやばい感を出す。


Yahoo! JAPANのコミュニティが生み出す価値 善積 正伍 [ヤフー]

2セッション目はYahoo!の社内でのコミュニティについて。

■コミュニティの目的

・採用
自社のエンジニアを知ってもらうことで会社の魅力を伝えていく
・成長
2008年頃はLAMP環境だった
PC、ガラケーメイン
2017年
PC、iOS,AndroidスマホWeb、スマートウォッチ
スマホアプリは多機能化になってきている
スマホWweb
SPA、PWA(プログレッシブWebアプリケーション)

やはりコミュニティを社内で形成することの目的は「良い人材の採用」と「社内の文化、サービスの成長」をさせたいという思いがある。
特に採用については、自社内のエンジニアや文化を知ってもらうとそれが他社の優秀なエンジニアに広がり良い採用に繋がるはず。

またサービス成長については、最初はよくあるLAMP環境だったが時代が代わり、多様性、多機能化が進んで複雑になっている。
これらも社内での勉強会や社外コミュニティへの支援によって問題の解決が出来てきた。

幾つものアプローチがあるので、多様性が大きくなってきており
価値のあるプロダクトが提供出来ないのでは?
社外コミュニティへの参加支援
・課題が解決するとは限らない
・規模の大きいイベントに偏りがち
・行く人と行かない人のギャップが生まれる
→ 社内的に温度感の差が生まれてしまう
バーティカルに領域を跨ぎにくい

社内で勉強会を開く理由やメリットとして、上記のような内容があがっていた。
たしかに前の会社でも、現在の自社でも勉強会に参加しない(したいけど忙しい、興味がない、よくわからないから)人は一定数いる。
別に悪いことではないし、個人の自由だが行く人と行かない人では知識の差や経験の差は出てくる。
そうなると温度感の差が出てしまい、チームとしてあまりよろしくない。
なので、社内で運用することで参加はしないにしても情報の共有や知識は学べるのがよい。


■企業がコミュニティを形成するのはどうか

・課題を解決することを目的にする
同じ課題をかかえている企業同士で連携することが大事
共有しやすい

事業の変化についていけるアプリ設計
デザインとKPI
多様な出面に対応出来るAPI設計

・課題を解決する場として定着させる
勉強することを目的ではなく、社内での課題を解決する場として利用してもらう

モチベーションを維持しやすい
持ち帰って事業に活かしやすい
組織の壁を払うことが出来る

エンジニアやデザイナーの課題が組織の中では解決しにくいので
外の場で解決出来る場所を提供するのが大事

バーティカルな領域をまたげるようにする
全体をまたいでフォローする組織を形成する
→ 別の領域で抱えている課題を解決できる可能性がある
→ 他の職種の抱えている問題を案外解決出来ることもある
イベント運営をまたいだメンバーで行う

・実現する上で乗り越えたこと
とにかくOPENに開催する
→ 入りにくい環境ではなく誰でも参加出来るようにする
小さな成果をとにかく拡散する
→ 大規模な事例だけでなく、些細なことでも共有することでマッチする人を増やす
ときにはハードルをさげにいく

・課題を解決するコミュニティでうまれたもの
デザイナーがグロースハックをはじめる
導入するツールの意思決定
小さいチーム施策を大きなチームが導入

かなりメモしたので雑多になりましたが、Yahooがコミュニティの支援をしている理由として
上記のような感じでお話されていました。

・自社内だけで解決出来ない問題も、他社と照らし合わせると解決できることもある点
・勉強するだけでは意味がなく、事業の問題解決に役立てることを主とすると良い
・大きな解決ばかりが取り上げられがちだが、小さな解決のほうが役に立つこともあるのでもっと拡散するべき
・チームを跨いで職種に限らず、異なる職種の問題点を他の職種が解決できることもある

こういった部分がコミュニティを運営していく中で役に立った実績ということらしいです。
リブセンスでも異なる事業部での問題点は実は見えにくいこともあり、もっとオープンに困っていることをあげて
それぞれの事業部で解決したことや、解決出来なかったから助けて欲しいことを共有するといいのかなーと考えています。

個人というよりは事業部として、会社としての取り組みの目線でお話いただいたのでこのセッションはかなり良かった。


Deep Dive into JavaScript Community 古川 陽介 [リクルートテクノロジーズ]

NodeJSコミュニティの偉い人。
東京Node学園とか運営開催している。

元々はサーバーサイドエンジニアだったが飽きてしまい
UIよりのJS楽しそうってことで始めたらしい

付箋をリアルタイムで共有するアプリ
リアルタイムビデオチャット
子供の笑顔の瞬間を逃さないIoTアプリ
→ 顔の位置を特定し、口の位置が半月型になったらスクショしている
→ intel edison
UML図をかんたんに作成するアプリ

IoTアプリは発想が面白く、ちょっとした機材とコードだけで実現可能なのでいい施策だなと思った。
Nodeでチャットアプリは僕も作ったことがあるのでこのへんは共感することが多かった。

Javascriptコミュニティに入ったきっかけ
いちからわけわからないのをやるのは辛かった
だから誰かと一緒にやりたいと思った

すごくよくわかる、正直Ruby(RubyOnRails)はさっぱりわからんので
どこかで誰かと一緒にやりたいと思っている…

■東京Node学園祭

コミュニティは刺激になるし、振り落とされないよう頑張ろうと思える
自分もコミュニティに関わりたくなってくる、恩返ししたい的な

好きなことをやっていても継続するにはまた別の力が必要
→ それがコミュニティであった

コミュニティに参加する意義として、自分の今の力を知ることが出来るし、一緒に仲間が増えてくると
だんだん助けてもらったことへ貢献したくなってくる。
ですよねーわかります。
プログラム書くのは楽しいけど、誰かと新しい情報を共有することで維持しやすいというのもあるあるだった。

■コミュニティをより良くしていくために
徐々に変えていこうという気持ちでやっている

2014
受け継いだときは今まで通り安定して運営しようとしていた

2015
Node.jsを世界的なコミュニティとつなげていくつもりでやっていた
海外スピーカーが増えた、半分くらい
世界的な有名なJS仕様を決めていた人を呼んでみた

2016
もっとインタラクティブにするために色々な仕掛けを打ち出していった
Nodeディスカッションといった相互にコミュニケーションが取れるイベントを実施していた
初心者が躓きやすい箇所を知りたい、初心者は技術を学びたい

引き継ぎをされたらしく、頑張ってよくいこうとしている流れが見えた。
しかし海外へいってスピーチしたり、著名なエンジニアを日本へ招いたりとかなりアクティブな活動で素直に感嘆した。
僕は英語話せないのでそれだけでもすごいのだが、定期的に開催して毎回満員というのもさすがとしか。

■コミュニティの成熟と最近の問題点

最近はGithubのissueなどで気楽にコミュニティが出来あがっている
ML時代は専門家しか話をしてはいけない雰囲気だった

世界とつながるためには、自分も世界に発信するようにしよう

世界的な人と知り合いになって学園祭に呼ぶ
日本のコミュニティとつながっておく

JS初心者を成長させていきたい
Node学園付属小学校
→ 元の学園が成熟しすぎており、初心者歓迎向けのコミュニティを作った
・Node女学園の開催
→ 女性だけが参加できるコミュニティ

最初は誰もが初心者だから受け入れやすかったが、次第に古参などが増えてきて、当たり前が多くなってくると新参は入りにくい。
めっちゃわかる内容だった、結構そういうコミュニティは多い。

そして男性が多いコミュニティなので女性を取り込みたいという思いから、女性向けのイベントをやっているらしい。
たしかRubyかどこかもやってた気がする。

僕の総括的に、NodeJSはかなり可能性を秘めていると思うし、今後関わっていきたいと考えています。
リアルタイムでの通信処理や並列処理では大変面白くて、すぐに動作するのも良い。
ただ開発環境を整えたり、バージョンごとの争いが結構あるので落ち着いてきた頃合いの今がいいタイミングかなと思ってました。
会社でも何か使えそうな気がするので試せそうなら導入していきたい。



IoTアプリの開発スピードが10倍に!素早く異常検知を実現するConnexon 城取 祐司 [東京エレクトロンデバイス]

正直、最初に書いておきますが素晴らしい内容ではあるのですがあまり今回の議題には合ってない気がしました。
このセッションを選択してしまった自分が悪いのですが、自社サービスの説明と事例なので面白いテーマではあるのですが
あまり具体的に書いても仕方ないのでかんたんにメモだけ載せます。

IoT向けノンプログラミングConnexon
→ 8月1日Βリリース予定

データフローの部分をドラッグ・アンド・ドロップのみで作成可能
独自のプログラミング処理もpipe出来る
全ての操作はWebから可能
データフローをコンポーネント単位で構築し、バイナリファイルをビルド出来る
→ ビルドが独自性がある

Connectionコアファイルがexe形式
設定ファイルはjson形式
=Connectionアプリ
アーキテクチャごとにビルド先を変えることが出来る
フロー以外はjsonだけでパラメータ変更などが可能

コンポーネント
データフローに必要な処理を切り出したもの
入力→処理→出力

Node-Redとの差
IBMのツール、10万人くらいコミュニティにいる
動作環境の差はConnecxonのほうがバイナリなのでどこでも動くのは大きい

サービス自体はいいものだったです。
Connexonはプログラムしなくても処理をまとめたコンポーネントを繋ぐだけで一連の処理が出来る実行ファイルを用意できる。
さらにOS種別問わずに実行ファイルを作成出来るため、Webだけで完結して各種サーバーへログを送るとかそういったことも出来る。
IoTで使う事例もあり、工場系の会社の異常検知システムに導入すれば使えそうっていう感じでした。


LINE BOT SDK の開発とサポートから学ぶコミュニティ運営の勘所 長谷部 良輔 [LINE]

リブセンスの登壇枠と同時間帯の競合。

本当はうちのリーダーと内山さんの発表が聞きたかったのですが、スライドを見せてもらえるだろし、どうせなら違うセッション内容を聞いて共有したほうがいいだろうってことで、こちらを選びました。


内容としてはLINE BOT APISDK含)の使い方やそのコミュニティについて。
前半は完全に個人的な興味と自社で導入できるかなーっていう選定のために聞いてました。

LINEMessageAPIとLINE BOT SDK
5分で作れるBOT
LINE BOTコミュニティ

bot & new the world

LINE Notify LINE MessagingAPI
jsonで届く、Webフック

サーバーからMessageAPIを呼び出し
PushAPI (for multi Cast API) 課金が必要
botから送りたい
ReplyAPI(無料)
→ ユーザーからbotへ返信したものに対して返したいもの

developers.line.me

・PushAPI
AccessTokenを利用する
jsonを送ればよい
to:group or roomidなどで指定出来る
messages:jsonの配列
一回のAPIで5通まで送信出来る

・ReplyAPI
Webhook内にリプライトークンが入っているのでそちらを利用すれば
該当のメッセージに返信が出来る

リプライトークンには時間の限定がる
30秒ほどしか利用できない
返信は1回しか利用出来ない

・リプライできるメッセージ種別
Text
Image
Video
Audio
Location
Sticker スタンプのこと(予めLINEが提供しているものしか送れない)
Imagemap 画像内のタップリンク設定されたもの
Buttons Templte カバー画像+ボタンを並べられる
ConfirmTemplte 選択肢のあるもの
Carouseltemplete buttonsを複数設定できる
TempleteActions タップしたときのアクションを指定出来る

・メッセージ受信
ユーザーアプリ → LINEPlatform → 運用しているサーバー側
フォローイベントも受け取れる
ブロックイベントも受け取れる
JOINイベント(グループ)
Leaveイベント(脱退)
PostBackイベント(ユーザーがリンクや画像などをクリックした動作)
Beaconイベント(Beaconの近くにきたら自動で動作する)

SignatureValidation
botのurlを不正にさせないような仕組み
devdocs.line.me

LINE BOT SDK
PHP,java,python,perl,golang

たしかに去年発表されたときは微妙な気がしていたけど、実際にこうやって見せてもらうとかんたんに出来るようになっているし、LINEは利用者が多いだけに大変面白い仕組みだと思う。
このへんは技術的な興味と話だけなので割愛。
実際にコード書いて試したら記事を書きたい。

本題はこっち。
結局、LINE BOT作ったはいいがどうやって使ってもらうのかということで
コミュニティやイベント施策をした結果の話。

API公開は好評だったが、コミュニティからの反応
ドキュメントが意味不明
APIが使いづらい
マジックナンバーが多すぎた

4/7 TRIALリリース
4/11 SDK提供を決定
4/15 正式なSDKリリース
一週間程度で実装

LINE BOTコミュニティ
LINE BOT AWARDS
賞金1000万
815作品
最終は24作品

LINE BOT Caravan
学生向け対象の異ベンチ

ハッカソン・ハンズオン
平日、土日にハッカソンをやっていた
チューターとしてエンジニアを派遣

施策絵から得られたこと
・使っている開発者と接する機会
・フィードバックをたくさんもらえた
・社員ではわかりにくいところがわかった

フィードバックから解決したこと
・一斉送信ができなかった
→ ので、multicastCallAPIで対応した
・グループチャットのときにuser_idが取れない問題
→ 規約の問題で取れなかった
→ botを利用するときに同意画面を出した
・UIや説明文がわかりにくかったものを指摘してもらった
SSLで困っていた
→ Let'sEncryptも対応可能にした
・プログラミング最初として使われることが多かった
→ herokuだとSSLが設定不要なのでおすすめ

・サポートをどうするのか
→ 企業は専門チームがいる
→ githubのissueで対応している

問題
APIごとにリポジトリがあるため同じ質問を検索しにくい
・LINE BOT/faqみたいな専用のリポジトリを作った
・要望などもここに書くようにお願いした

作っておしまいではなくコミュニティの反応を見るのが大事
フィードバックをきちんともらうのが大事

LINE BOT Caravanという学生向けイベントや、ハッカソンをやって知名度を広めた事例。
また、コミュニティが複雑化してしまったのでサポートが大変なため、Githubのissueにまとめたのも面白い。
いちいち問い合わせ対応していたら時間も人も足りないので、コミュニティ自体で解決してもらうというアプローチ。

また、APIを公開して使いにくい部分や駄目出しをされたことでより洗練されたことで
結果的にサービスとしても向上したということ。

もしうちがやれるなら企業求人情報をAPI提供とか・・・?駄目かw
でも問い合わせにたいしてLINEBOTの仕組みをいれて求人を届けたり、チャットで反応するのは面白いかもなとは思った。


eurekaの普遍的に優秀な人材として成長し続けるための組織づくり 金子 慎太郎 [エウレカ]/梶原 成親 [エウレカ]


ぶっちゃけ、Yahoo!と、エウレカのスピーチが今回の聞いた中では一番良かった。
というか、エウレカの登壇については色々物申したい。

まず開始が10分近く遅れたうえに、最初の人の会社の成り立ちとか経緯が長すぎて、本当の聞きたい後半のCTO?の方の話が全く聞けなかった。
正直ショックでした。

実際に会場でアジェンダを見た時、これは今の自分達に役立つという気持ちが強かったのでおしすぎる。
周りの席からもありえねーとか、もったいないという声が多く聞こえた。

エウレカとは
pairs
couples
エウレカ組織
エウレカの文化

行動規範やフェアな評価指標の明確化
評価面談

行動規範と事業を定期面談でフィードバック
事業の意思決定を行動規範をベースに考える

ということで結構有名な、恋愛婚活向けアプリやサービスを提供している会社さん。
またエンジニアの評価面談や行動規範についても語っていたけど長すぎた。


後半の5分~10分以内の内容駆け出しまとめ。

全てのチームが自己組織化されたチーム

チーム自身でスキルを獲得できる方法がある

・タックマンモデル
チームの状態を知る
形成期
混乱期
統一期
機能期

統一期までを急ぐ

タックマンモデルという有名なモデルロールがあり、それを元に組織を運用。
最初はわちゃわちゃやっているが、だんだん統一化されていき、その後は一気にグロースアップする。
当たり前の内容ではあるのだが、その統一期になるまでにどうやって急ぐのかという話。

メンバーの価値観や相互理解を増やすためには

ドラッカー風ワークショップ
期待のすりあわせ
それぞれが期待することを共有する

自分は何が得意なのか
自分はどうやって貢献するのか
自分が大切に思う価値は何か
チームメンバーは自分にどんな成果を期待していると思うか

自己認識のすりあわせ
他者の期待を理解する

・頑張って欲しい場所の意思疎通が出来る
・モチベーションのすりあわせ
・自分の古い舞に自身がもてる

ここ!ここが聞きたかったー…(´・ω・`)
一応書籍に基いているらしいので、それを読めばいいのだがやはり噛み砕いて実践している人の話は参考になるので、お聞きしたかったぞい。

今のチームについて僕もこれは思っていたことで、結局、経験が浅いメンバーは不安点やどうしていきたいのか?といった将来への要望とかビジョンが見えにくい事が多い。
なので、他人と話すことで「自分を知ってもらう」ことで得意なことがわかるし、「あれ、この人にこれ任せられるじゃん?」とかそういった気付きも出てくるはず。
職種だけでエンジニアなら○○が得意だろうっていう決めつけは危険。

これは本気で一度、社内でうまい施策として導入してみたい。

インセプションデッキ
アジャイルサムライを読むといい

結論;
共通認識を増やすためには会話を増やす
対話して合意することで共通認識が生まれる

チームの問題を自分ごととして捉えることが出来るようになる
自己組織化されたチームだと全て自分の問題として考えることが出来るようになる

振り返り会
妨害リスト

否定的な意見ではなく事実をもとに考える

妨害リストとは
チームの行動を妨害しているものを洗い出す
きちんと問題と向き合うことができる

チームのパフォーマンスを改善することを自分ごととして捉えることが出来る
共通認識をとろう、全体最適化しよう

自己組織化されたチームがユーザーに価値を届けることが出来るようになる

まぁ当たり前すぎるけど、もっとチーム内でコミュニケーション取ろうよってことですね。
アジャイルサムライについては有名な著書なので課題図書として読んでおきます(`・ω・´)ゞ

個人ごとの目標(技術面、与えられたタスクなど)はあるが、それとは別にチームとしての共通の認識を持たせる。
共通の認識っていうのは、課題であったり、問題点であったりする。
これらを話し合いによって認識させあうことで、自己組織として最小値の組織が出来上がるので、まずは自分の事として解決を試みるようになるはず。
という内容。

特に、業務や個人・チームでの目標を達成するために妨害となっている人・もの・事象などをあげていくことで、
どうしたらそれらを除外し最適化されたパフォーマンスで仕事が出来るようになるのか考えることが大事。

具体例は聞けなかったのだが、今のチームで当てはめて考えてみると・・・

・リニューアルしたことで一旦落ち着いたメンバーの意欲を再度燃え上がらせるにはどうするか
・目下の課題はなんなのか?(売上なのかユーザー登録数なのか、企業の求人掲載数なのか)
・チームメンバーの業務や役割について思っていることや、困っていること、助け合いたいこと
・サービスを躍進させるため、ユーザーへ最適なサービスを提供するためにはどうするのか

こういったことを上記のドラッカー風ワークショップと合わせて開くことで見えてくるかもしれない。
すでに実践しているかもしれないが、末端の社員には伝わっていない気がするので、会社を成長促進するためにもこれらの話し合いはしてみてもいいのかなと思う。


総括

自分で記事を書いておいてなんだが、基本引用として貼り付けてしまったのでとても見づらい内容になってしまった。
イベントとしては個人的には70点くらいの満足度でした。

ただ、今回のイベントは本当に参加してよかったと思える内容で、前半に書きましたがまさに自分が今後やろうと思っていた施策について、右も左もわからないような状態からのスタートだったので、まずはこういった事例を参考に自分たちのチームにあうフォーマットに落とし込み試してみたいと考えています。
頭悪いんであまり難しい単語や言葉は意味がわからないのですが、少しずつ理解して、自分なりに適用していければいいかなと。


組織として、事業部が変わったり、一緒に働くメンバーがころころ変わるのは新しい風が入るという意味ではたまにはありですが、長くサービスを続けていく上ではデメリットも大きく、特にチームという単位で見ると少数精鋭な部署ですので局所的には最大パフォーマンスは出ますが長期的に見るとお互いを知る機会が少ないと齟齬が発生したり問題が起きやすく感じます。

これらを早急に解決するためには今回学んだ手法を取り入れて、解決に向けて動き出すのがいいのかなと考えています。
まぁたかが2ヶ月程度の新人が例のごとくでかい面して「ドラッカーが~」とか言ってもアレなのでもう少し違うアプローチになるとは思いますがw


と、こんなところで、今回の夏サミは大変楽しいイベントでした。
登壇者のみなさんありがとうございました&お疲れ様でした!


では。

株式会社リブセンスへJOINし一ヶ月ほど経ちました。

前回、フリーランスを辞めた記事を書きましたがながくなりそうだったのでわけました。
その続きです。

転職活動時、内定どんくらい貰った?

僕は面談得意だし、正直全然苦にならないので、転職サイト利用からで10社くらい普通にもらった。
ベンチャーだけでなく結構大手も多かった。
ぶっちゃけ転職活動自体は4回目くらい?(契約やバイト入れたらもっとだが)なので慣れたもので、正直余裕でした。

ただ、書類で落ちるところもあるし基準がよくわからなかった。
個人で送ったDMMなんかは求人サイト経由だと落ちたのに、個人で送ったら普通に面談約束取れたりとか(行かなかったけど)。

ウケがよかったのは、フロントからバックエンド、アプリ開発まで全部一人で完結出来る点。
1からサービスを作り上げる力、自社サイト(サービス)を長年面倒を見て改善してきた点。
将来的にマネージメント希望である点。

ここは面接している中で大きいかなと感じた。

面談時にも自分より年下と思われる人たちに面談されたりして、あーこういうポジションが欲しいんだろうなぁってすぐわかる程度には会社情報は調べていったし、業務内容だけでなく企業の業績などから見えてくるものも指摘した。

リブセンスに決めるまで本当に内定3社はすごく悩んだ。
年収もほぼ横ばい、条件も一緒、勤務地とエンジニアの数とかそれくらいの差だったかな・・・。

なんでフリーランスから転職したのか?

誰かと一緒にサービス開発して技術もサービスも成長させて喜びあいたかった

ほんとそれが一番でした。
安定収入がどうこうとか、将来がとか、色々あるけど全てはここに集約する。
とにかくワイワイ開発してチームで何かを成し遂げる、これがやりたかった。
今までは結局、1サービス1管理で複数人で同時開発ってなかったのでとにかくやってみたかった。
OSSで貢献すればいいとかあったんだろうけど僕ごときのスキルでなんか怖くてそういうの参加出来なかった。)


また、チームをマネージメントしてみたいと思ったから。

今まで少数チームでしか開発したこともなく、せいぜいディレクター、エンジニア、デザイナーみたいなほんと最低限の人数でしか回していなかったので、エンジニア多数、ディレクター、チームリーダーがいるようなしっかりした組織で成長したかった。
年齢的にこれからエンジニアとして成長するのか、マネージメントをして別の道を開いていくのか、しっかり考えたかった。

個人的には誰かを育成したり、チームを良くしていくのが結構好きな気がするし、コードも書くのは好きだが、目のこともあって視力からくる疲れで体が無理きかなくてだいぶしんどくなってきたこともあるし、若いうちに色々経験しておきたいというのもあってその旨を伝えたうえで転職し採用された。

転職して一ヶ月経ったけどどう?

最高です。
個人的に毎日やる気に満ち溢れているし、とても楽しい。
今のチームは個人的にバランスがよくとても心地よい。

まず、とにかく社内の人は心根の部分が優しい人が多く、トゲトゲしていない。
そして、リブセンスはそこそこ知名度あるエンジニアさんが結構いる。

「あ、Qiitaで見たことある!」とか「この人のブログでお世話になった!」みたいな人が多い。
また、元大手○○会社にいたみたいな人がたくさんいた。
Rubyで有名な人やサーバーサイドで凄腕の人や、PHP詳しい人とか(というか僕のチームLだけど)
はっきり言って僕は足元にも及ばないが必死についていこうと頑張っている。

社長が若いこともあり一部上場してるとはいえ、ベンチャー感は強い。
年齢も20代半ば~30代前半が多く若手が多い。
逆に40代以降のシニア層がいないため、そのへんは少しだけ不安はある。(年齢高いから安心というわけでもないが)
インターンで活躍してる大学生や20代なかばなのにリーダーしてる人もいる。
とにかく勢いがあるように感じる。
正直、置いて行かれそうになる。

ただ今はこれくらいの勢いで駆け抜けるのが心地よいのかもしれない。

社内文化的にどう?

今までこうした大手(?)に勤務したことがないのでわからないのですがメンターという存在が初めてついた。
僕より年下の子で違う部署の子が、一ヶ月、週2~3回ほど面談時間があった。
入社してからどうなのかとか、会社で問題がないかとか、仕事やれそう?とかそういった相談の時間。
これは本当にいい文化だなと思った、もしかしたら大手は普通にあるのかもしれないが。
今までは入社してからすぐ仕事やマニュアル渡されてそれで終わりだったのでこれには驚いた。

僕自身は障害を持っているのだが入社前に伝えておいたことで、その点についても村上社長含め、多くの人が気にかけてくれていたこと。
めんどくさがらず、全力で助けてくれる、本当に泣きそうなくらい助かっている。

そして顔合わせランチと称して他部署の主要メンバー数名と一緒にランチをする機会を貰ったりした。
これ個人的にすごくいい施策でチームだけでなく、どんな仕事を請け負っているのかわかるのは大きい。
一緒に仕事する仲間のことは少しでも知っておくべきだし、良い文化だと思う。

また、基本エンジニアは最新PCが与えられ、周辺機器もある程度自由度がある。
ディスプレイなども複数支給され、ネットも制限なく気楽に仕事が出来る環境である。
開発環境も部署によるが仮想環境が用意されており、かなり便利に即開発が出来る。

積極的に最新の技術を取り入れている部署もあり、AWSだけでなくテスト環境も充実している。
僕の部署はまだ過去の遺産を少しずつ改善している途中ではあるが、DevOpsについて学べるのが楽しい。

後、エンジニア勉強会があちこちで開かれていたりするのも良い。
社内が広かったり、別ビルにあったりするので他部署と関わりが希薄だったりするのをこういう点で埋めるようにしたい。


今のミッションとか期待されてると感じること

まずは面談時から今所属しているチームのリーダーとめっちゃ気が合って採用された感はある。
PHP大好きおじさんとして活躍してほしい!」とか「PHPカンファレンス登壇した人!」、「色んな経験してきて、フロントもバックエンドも出来きる貴重な人材」とか「(僕が作った)エロゲプレイしたことある!」とか面談時に話せるなんてなかなかないw
入社前にチームにかなり大きく期待した感じで伝えられてしまっているので、正直、期待を裏切ってかなりしょぼい人材だと思われていそうでそこは辛い。

ので、とにかく今は以下のミッションをこなして行く予定である。

社内はほぼRubyで行こう感が強い中、うちのチームはPHPである。
個人的にはよくみてきた光景だがどうもそこが辛いと感じる人が多すぎるw

  • 古くから存在するメインのシステム(の負債)を内部から改善していく(PHPのバージョンアップや古いライブラリの置き換え)
  • 誰もがわからないような仕様をまとめ、ブラックボックス化をなくしていく
  • エンジニアリングマネージメントをしていく(若手を育成したり問題の改善に協力)
  • 新人だからこそ出来る、しがらみのない状態で他部署との連携を進める

いきなり入った新人がでかい面するのもどうかと思うので、まずはこういった負債を少しずつ改善しチーム貢献していきたいと考えている。
また会社からは年齢的にもチームへの貢献だけでなく、他部署への影響も期待されているようであり、頑張っていきたい。

今は同じチームの若手エンジニアにPHPを教えたり、システムロジックとかを教えているところ。
というか、年齢が基本ほとんど周りより上になってしまい、今まで自分が年下のことが多かったので、逆にそういう立場になってきたんだなということが感慨深くもあり、戸惑いやプレッシャーでもあるが、こういった事が出来るのも楽しみの一つでもあり、個人的にチームをグロースアップさせていくのもミッションの一つでもある。
僕なんかがどこまで貢献出来るかわからないが、拾ってもらったからには最適な結果を残せるよう尽力する次第です。


だいぶ内部的なことを描いてしまったので怒られたら消すかもしれないw
ただ外部から見るよりよっぽどいい会社でとにかく営業だろうがエンジニアだろうが事務、総務、業務支援だろうが人が優しい。
ブラック会社での経験はそれはそれで楽しかったのだが、やはり人の心に余裕があるのは違うなと感じる。

僕が終始テンション高く、あえて周りにも急激に距離を詰めているのでうざいと思われている可能性はあるが、今はリハビリを兼ねてそうしている。
本来僕はあまり他人と積極的に話すのは疲れるししんどいが、人と人とがわかりあうためには頑張るしかない。


そんなわけで個人的に数回目の転職でしたが成功していると思っている。


では。

フリーランス辞めました。

タイトルの通りですがフリーランスを辞めて転職しました。

フリーランス3年目突入して確定申告出した後に色々考え込んでしまい、3月には実は転職活動を始めていました。
というのも様々な要因が重なり個人的に苦しくなってしまったからです。

フリーランスの限界(個人的に)

たかだか2年経過した程度でどうなのかという問題もあるのだが、以下のような点が決め手となりました。

  1. 技術的な成長が止まってしまった(ように感じる)
  2. 人との関わりが極端に減ったことで、世間からずれてしまったことが怖い
  3. 収入は増えたが保険や税金が結局倍くらいかかってしまい旨味も微妙になった


1については言うまでもなく、新しい情報はネットのみで、依頼してくる企業側は逆に僕にそういった技術での解決を求めてくる。
なので、技術イベントに参加したり、新しい言語、フレームワーク、システムを導入し試してみないと駄目なのだが、個人だとコストがかかりすぎてそんな施策をやる暇もないし、毎日の個人業務で余裕がなかった。
結局、安易な安定した自分の中の技術基盤で落ち着いてしまい、さっさと納品して金を稼ぐことになってしまった。

また、2については、元々引きこもりがちな性格の自分にとって、自由な時間が増えることはプラス面よりもマイナスのほうが大きく出てしまった。
朝寝て夜仕事したり、土日祝が関係ないというのはメリットに見えて、メリハリが出来ないということでもある。
ちょうど会社を辞める決意をした時は、色々プライベートで辛い時期でもあり、誰にも関わらずにしばらく心も体も休めたいという気持ちのほうが強かった。

いざ、フリーランスを始めてみると、たしかに自由な時間、満員電車に乗らなくていい、通勤の無駄な時間がない、いつ起きて、いつ仕事しても良い、映画を見に行ったり、デートしたり、旅行したりゲームしたりなどメリットはたくさんあった。
単純に人と関わらない事が多くなったので世間の話題であったり、人と話すことで得られる知識やトレンドの恩恵がなくなったことが辛い。
なんだかんだ会社内での同僚との世間話というコミュニケーションはとても大切なのだとひしひしと感じた。

しかし、当然ながら楽しさよりも一人で全てをなんとかしないといけない苦しさも襲ってきて、更にその苦しさを相談出来る人がほとんどいないというコミュ障でフリーランス仲間を作れなかった事が拍車をかけ、結果的に会社を興すわけでもなく無難な受託仕事で終わってしまった。
これは会社を辞める前にもっとプランをきちんと考え、計画性を持って行動するべきだったんだろう。
フリーになる前に同じ失敗をしたブログや経験者の話を聞いておくべきだった。

ただ、どちらにしても前職の社内でのモチベも下がっていたこともあるし、会社にとどまり続けていたとしても、会社にも悪影響を与えていたと思う、それに長年いたことで閉鎖感もあった。
決して会社が悪いわけではなく自分自身の問題点ではあったので何かを変えたかった。

3はそのままなので特に書くこともないだろう。
あえていうなら、仕事するのに罰金というネタがTwitterで出回っていたが本当にそうだ。
国に収める税金だけでなく、東京都にすら仕事をしている税金を収めないといけないとか意味がわからない。
働いたら負けというのは言い得て妙であると感じた。

将来への不安

これは誰もが感じる不安でもあると思うけど、30代も半ばに差し掛かり、走り抜けてきた人生、ふと足を止めて考えてみた。

  • 結婚予定の相手に収入の不安定さが相手の親に悪印象を与えていた
  • 人と関わらない事が多いので人間として成長が滞ってしまうのでは
  • トレンドに疎くなり、技術的にも遅れてしまうのでは
  • 社会的な立場からみるととても弱く、起業するか超有名になる以外にキャリア的に止まる

反論したい人も多いだろうと思うけど、それは貴方がきっと成功し頑張っていける人間だからだと思う。

僕は無理だった、頑張れなかった。

人と会うのが億劫な人間が、無理を通してコミュニティに自主的に所属するのは限界があった。
フリーランスとして成功している人間は会社勤め時代から良い人間関係を築き、フリーになってもそういったコミュニティで繋がり、仕事を貰っていってるのだろうと思う。

収入はどうだったのか

世間で活躍しているフリーランス2000万だの3000万だのの人に比べると遥かに低いです。
でも1000万超えたし、2年連続でこれくらいの水準ならよく頑張ったほうではないかなと思うし自信はついた。
だからいつも転職の時には強気の年収設定に出ることが出来なかった僕が、個人的に前職の年収より1.5倍~以上の年収を提示しながらも無事採用された。

仕事も前々職やフリーで知り合った個人や企業の方と長く続き、単品納品だけでなく継続でお金を貰うことが出来たのが大きいと感じる。
特にフリーランスは会社員時代のように継続収入があるかどうかでまるで違う。
一番安い月では保守費の15万だけのときもあったし、多い月では200万近い月もあったり、平均すると100万くらいかな。
それくらい不安定であり、急な依頼や無茶振りも多かったが個人業務故に足元を見られることも多々あった。

今後について

次の記事で書く予定ですが個人的に大変良いところに就職を決められたので満足しています。
やはり僕が望んでいた環境はこういった職場だったんだなと感じました。


己の弱さに負けた、それだけの記事です。
今の会社で良い人間関係を築き、またフリーになるかもしれない起業するかもしれない。
その時はこの記事を思い出し、己の失敗から更に学んでいきたい。


では。